タイトル通りです。デジモンアドベンチャーとデジモンテイマーズを見たので、その所感です。

デジモンアドベンチャー 15th Anniversary Blu-ray BOX
- 発売日: 2015/03/03
- メディア: Blu-ray

- 発売日: 2018/04/03
- メディア: Blu-ray
幼い頃に兄の背中越しに見てはいたのですが、お話の記憶はほぼ0で、初見に等しい状態でした。
きっかけはほんとにちょっとしたことです。カラオケで歌った「The biggest dreamer」の映像がかっこよかった。それだけです。
いやま~~名作で!!デジモンアドベンチャーとテイマーズ!!めちゃくちゃ感動しました。ずっとちゃんと見たいなとは思ってたんですが、改めて鑑賞できてよかったです。
アドベンチャーとテイマーズ、ざっくり分けて冒険ファンタジーとSFで趣が違うので、比べることも詮無いことなんですが、自分の中で比較しながら見ていくごとに両方の面白ポイントが見えて楽しくなりました。その楽しさと、最高なアニメを二つ続けて見られた感動やら感想を今のうちに書き留めておこうという趣旨の記事です。
※人は最初に見たデジモンを親だと思うので、テイマーズの感想多めです。
■同じデジモンでもジャンルが違う
テイマーズはSF色強め、アドベンチャーは冒険ファンタジー・・・なじみ深いジュヴナイルの冒険物語の様相だと感じました。
◎テイマーズの話
敬愛する藤子F不二雄先生の言葉をお借りして、SFは「すこしふしぎ」=日常に少し不思議な何かが紛れ込んで行く物語、と解釈すると、テイマーズはまさにSFだな~と。
タカトたちの日常の中にギルモンをはじめとした様々なデジモンが顔を出して、シーツに落ちた墨汁のしずくがじわじわと広がっていくように、日常が浸食されて、非日常へと変わっていく。
舞台がデジモンワールドにうつるところもこれまでにない冒険でわくわくするし、終盤には、ふたつの世界を守るために現実世界へかえって戦うのもいい。日常から非日常へ、最後には日常へ帰っていく、って構成がすご~くすきです。
◎アドベンチャーの話
アドベンチャーのほうは、児童文学作品にみるような、王道冒険ファンタジーだなと思いました!
や、それだけじゃないことはわかってます(この前ネットを見ていたらジャンル論争があるのを見つけました)が、あえて言うならそうかな~と。
まずいきなり異世界に飛ばされた子供7人、謎の生命体のデジモン、帰る方法を探し、島を歩きサバイバル生活を余儀なくされる子どもたち、そして悪を討つために戦いへ・・・まさに「冒険者たち(アニメだと「ガンバの冒険」)」!楽しい!最高!
ずっとデジタルワールドにいるわけでなく、舞台は東京へ変わったり、また戻ってきたり・・・という、2つの世界を行ったり来たりできるところがこのアニメの面白いところですよね。太一が始めに東京に戻ってきて、またアグモンと共に戻っていく回も鳥肌立ちました。
デジタルワールドがどういうところなのか、な謎を解き明かす謎解き要素もわくわくしましたね! 謎解きの役目はもっぱら光子郎が担当したわけですが、もし光子郎がいなかったら、謎の80%は解明されなかったんでしょうね。おそろしい。
デジタルワールドの世界観とか設定が最高すぎました。
■子供たちとデジモンの関係
これも対照的でいいですね~!!アドベンチャーだと運命共同体!という感じで、テイマーズだと友達・相棒な色が濃くって、どっちも味わいがあっていい!!
◎アドベンチャーの話
アドベンチャーのデジモンたちはみんな子供たちが大好きでかわいいですね。
8体のデジモン誕生秘話の回で、デジモンたちが子供たちを待っていた理由が語られるわけですが、初見時は正直、怖!てなりました。子供たちに懐くように操作された状態で生まれたの?どういう技術・・・?とか思っちゃったんですが。51話でガブモンがヤマトに言った「たったひとりの君に会うために生まれてきたのに」というせりふではっとしました。
外側の事情はともかく、デジモンたちは子供たちをずっと待っていて、その存在をずっと欲していたんですよね。それが自分の存在意義でアイデンティティだから。どういう操作が行われていようと、この子たちにとっては子供たちがすべてだったんだなあと。なんだか子供が親を求める感覚に似ている気もします。
◎テイマーズの話
テイマーズでは最初はギブアンドテイクだけの関係だったり、親子のように世話を焼いてみたり手に負えなかったり、辛い思いをしたせいで人間とつながることをおそれたり。必ずしも子供たちとデジモンが仲良しでないところがいいですね。
後述しますが、テイマーズは人間とデジモンの関係が中心として描かれているので、各のコンビがそれぞれ違った形で絆を深めていく様子がじっくり描かれます。
初期のレナモンとルキの、関係が少しずつ変わっていくところも良かったです。逆にジェンくんとテリアモンみたいに、基本的にずっと仲良しで見てて安心するコンビもいたりして、見ててにこにこします。
■人間の話/デジモンの話
物語的に、アドベンチャーは人間寄りのドラマ、テイマーズは人間とデジモンの関係そのものにスポットをあてたドラマ、な気がしました。
◎アドベンチャーの話
ヤマトや空のエピソードを思い返すにつけても、アドベンチャーは人間のお話だなあと思います。テイマーズと比べると、人間同士でいがみあったり離別したり、なエピソードも多いですね。ヤマトのように、個人の悩みや成長が描かれたり。
あと、各の両親の話をきっちり取り上げてくれてたのもそうですね。そういった時、デジモンたちは基本的に見守りに徹してくれている気がします。親子の和解を壁から見守るテントモンとか(かわいかったです)。
ヤマトや空の場合は、デジモンが成長を促してくれているので、一慨にこうとは言えませんが、直接的にデジモンが成長のきっかけになるというより、見守ってくれていたり、ただそばにいてくれたり、な印象が強いです。
◎テイマーズの話
テイマーズも親子の話や人間同士の話があるものの、「デジモンと人間はどうあるべきか」「デジモンがここにいる意味とは」「テイマーとは」と登場人物が悩む場面が序盤では顕著でしたね。
レナモンとルキが「利用しあう」関係から「友達」になって進化する展開、よかったですね・・・インプモンに相談したり、迷ってみたり、相手を突き放してみたり、そういう過程があって分かり合う、相互理解の話でもあったなあと今になって思いますね。
戦いたいテリアモンと、戦ってほしくないジェンくんのお話も、相互理解のお話かもしれない。
■世界観
◎アドベンチャーの話
アドベンチャーの世界観、すごすぎませんか!?デジモンのような野生動物めいた謎の生き物だけが済む無人島、と思わせて、明らかに人の手のついたもの(電話ボックス、工場、果てはコンビニ!!)がそこかしこにある。怖っ!!なんなんだこの島!!
もうこの島の秘密を探ろうというだけでわくわくしますし、次々に謎が解き明かされていくのもミステリーちっくで胸が躍りますね!!序盤、謎が謎を呼ぶ展開が本当に楽しすぎて・・・!
◎テイマーズ
テイマーズは日常感・・・新宿の町のリアルっぽさがすごくいい。そこにまぎれる、非日常の存在、というコンセプトがいいですね~。OPの雑踏にまぎれるギルモンテリアモンレナモン。とインプモン。このカットだけでもテイマーズの世界観がわかってすごくいいOP映像ですね!?打ってて気付いた。
■進化の話
◎アドベンチャーの話
ブレイブハートのイントロ最高です。神。もうあのイントロだけで鳥肌が立ちます。超進化はメインふたりだけCGで他は手書きなんですが、個人的に手書きの進化バンクが見てて楽しいです。リリモンとズドモンのバンクとか好きです。各の初進化エピソードもよかったですね~!!アトラーカブテリモンの初進化回がお気に入りです。(アドベンチャー1好きなエピソードです)
◎テイマーズの話
テイマーズの成長期から成熟期の進化バンク大好きです。グラウモンの進化バンクきっかけでテイマーズ見始めたといっても過言ではないので。テクスチャがはがれてそれがボンと張り直されるところがすごく好きです。手書きで気合いも入ってて、テンションあがります。あとレナモンだけオール手書きなのもすごい。Twitterで見かけた「レナモン系統のふわふわもふもふ部分や布が当時のCGで再現できなかった」って説、好きです。
■デジモンの描き方
アドベンチャーは悪いデジモンがいて、テイマーズは(突き詰めると)いない、という書き方をしてますね。
◎アドベンチャーの話
アドベンチャーのほうでは、子供たちについてきてくれるデジモンや序盤で黒い歯車を埋め込まれてたデジモンたちは例に漏れずみ~んなおだやかで気のいい性格でしたね。
人間の世界とちがってデジモンってみんないいやつなんだな・・・と思ったところに、純正の悪いデジモンが現れる。アドベンチャーの場合、「いいデジモン」の姿と「悪いデジモンの姿」両方いることで、デジモンという生き物の幅が広がっているので、うまいな~と思いました。
もんざえモンやホエーモンのような気のいいデジモンがいる一方で、ピノッキモンのような純粋な「やべーやつ」がいるんですよね。
ピノッキモン、人間の武器を使ったり顔色ひとつ変えず他人を殺したり痛めつけるので、声がかわいいのも相まってめちゃくちゃ怖かったです。
ラスボスの身の上も印象的でしたね・・・。進化の過程で滅び歴史から除かれた者、という設定が深くて好きです。(滅びたデジモンなのに図鑑(?)には名前があるというのも謎ですが)そう考えると根本的には、ラスボスも絶対の悪じゃない気がします。
◎テイマーズの話
一方、テイマーズのほうは、絶対悪のデジモンがいませんね。序盤、主人公陣営以外のデジモンはみんな襲ってきたり戦いを仕掛けてきたのでモンスター感が強かったですが、それらの親玉のスーツェーモンさんも絶対悪のキャラではなく、非デジモンの敵(ラスボス)がいたせい。
関係ないですけど、チンロンモンさん、あと何十話か早くスーツェーモンさんを説得してほしかった。スーツェーモンさん、めっちゃ聞き分けいいもん。レオモンも死ぬことなかったよ・・・。
まとまらないですが、物語に添う形でデジモンの多様性を見せていてうまいな~と思います。
■それぞれの終わり
◎アドベンチャー
アドベンチャーは「またきっと会える」という希望に満ちあふれてて、良い終わり方でしたね・・・!
最後のナレーションも小説的で、渋くて好きです。一夏の子供たちの冒険、なモチーフが個人的に大好きなので、あのシメ方はしびれました。
最終回の各のお別れもよかったです! 空とピヨモンにまず泣かされました。タケルとパタモンは二人でわあわあ泣いててかわいかったですね・・・また会えるって約束するのもかわいくて。ゴマモンと丈はいつも通りに見えてよく見ると涙を浮かべてましたし、光子郎はパソコンはねとばしてテントモンを起こすところが尊かったです。ヤマトとガブモンの、言葉はいらない(言葉にできない)ふたりなところも胸が苦しくなりましたし、ヒカリに笛をもらって嬉しそうなテイルモンはかわいくて、太一とアグモンの会話も初期を思うと感慨深く。パルモンがミミとのお別れが辛くて隠れちゃうのも、その後走って見送ってくれるのも、愛しさ爆発でめちゃ泣きました。あのbutter-flyはずるい。
メタなこと言うと、最終回のタイトル前に最終決戦を終わらせて、それぞれのお別れを尺割いて描いてくれたことがめちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうアドベンチャー。
◎テイマーズの話
テイマーズは・・・「もう会えない」という切なさが強い終わり方だったように思えます。でも最後のタカトのシーンは、またきっと会えるよね、と信じたくなるようなラストでよかったです。
一緒にいられなくなるのはすごく悲しかったですが、それより、レギュラーのデジモンたち全員に愛着がわいていたので、「死ぬな・・・誰も死ぬな・・・!」という思いで終盤の展開を観ていたので、お別れのつらさより「みんな生きててよかった」という思いが強かったです。
ベルゼブモンなんか、これで死ななきゃおかしいだろというくらいフラグ立てていたので、ずっとドキドキしてました。みんな、生きててよかった!!
ジェンくんのパパが二つの世界を分けるための作戦を黙って進めていたのは、ジェンくん的にはきっと許せないことだと思うんですけど(視聴者的にもなんだと!?な案件ですが)、それさえも許すジェン君の心の広さに泣きました。
お別れも急に訪れたものだったんですが、各々の短いやりとりにそれぞれの関係の良さが詰まってて、よかったです・・・。
余談ですが、暴走特急の映画を観て、ジェンパパがしたことは間違ってなかったなあと思いました。あのレベルの犯罪やトラブルが頻繁に起こる社会、嫌ですもんね。自分の蒔いた種は・・・という考えだったんでしょうか。大人として正しい決断と思います。
■それぞれの所感
比較関係なく、書き留めておきたい感想を書きます!!読みづらい。
◎アドベンチャーの話
序盤~中盤の、謎解き冒険物語な雰囲気がすご~~~く好きです!無人島に飛ばされたかと思いきや明らかな人工物があったり、ここはどこか?帰る方法は?なぜ自分たちだけがここにいるのか?などなど、謎が謎を呼ぶ展開にすごくわくわくしました。
毎週、テレビの前でわくわくしながら放送を待っていたリアタイの方々がうらやましくなりました。
キャラもデジモンとのコンビもそれぞれ色があって見てて楽しかったです。光子郎&テントモン、丈先輩&ゴマモンのコンビが特に好きです。
光子郎&テントモンのお別れは特によかったですね。スキンシップが一番少ないコンビだったと思うので、あのギュッのところのとうとさで息も絶え絶えでした。
ヤマトはクールキャラっぽい見た目なのに、わりと大口開けて笑うわ、感情的で情緒不安定な面もあったり、意外性があってかわいかったです。リモコンを様々な角度で操作してみたり、食べ物に目がくらんでみたり、年相応なところもいいですね。
逆に熱血主人公みたいな見た目をした太一が一番冷静で(時に冷徹で)周りを見てるところも意外でした。ファイル島に飛ばされた時に太一が持っていた唯一のものが「単眼鏡」だったんですが、そんなかっこいい小学生いるかよ・・・と思いました。単眼鏡持ち歩く小学生増えたろうな。
丈先輩とタケルは最初と比べると、すごく成長しましたね。ヒカリちゃんが熱で倒れて、太一たちが家をあけている間に襲撃が来たときに、家から女子組を避難させていたところ、さすがでした。
丈先輩は序盤、人を捜そうbotでしたが、中盤あたりからしっかりし始めましたね。いい感じに肩の力も抜けはじめて。旅の中で成長したのもあるけれど、楽天家でマイペースなゴマモンと一緒にいたから、というのも理由のひとつだと嬉しいな。時々ゴマモンをだっこしてたりして、かわいかったです。
ミミはわがままでしたけどわりとたくましい生き様でいいなと思います。トノサマゲコモンの回も好き。
デジモン側はトゲモンの見た目が一番好きです。なんか安心します。
ゴマモンのお魚呼ぶやつも(マーチングフィッシーズ?ですよね)、意外とすごいことをしている感じが好きですね。あとテントモンが喋るだけでなんとなく場が和む感じも大好き。ガブモンもけなげでどこまでも良い奴で・・・だからこそ51話が響くんですよね・・・。
まとまりがなくなってきたので総括すると、アドベンチャーは序盤~中盤の謎解き冒険物語な展開が本当に魅力的で、メンバー各々の掘り下げエピソードや成長が丁寧で、視聴していて飽きなくて、楽しかった作品でした!
◎テイマーズの話
ボックス購入を考えるくらいにはテイマーズ好きです。
少年と人以外の生き物の交流が好きというのもあるんですが、中盤~終盤の展開が最高すぎて・・・。
デジモンと子供たちの活躍ももちろん、大人たちの物語がいいんですよね。例えるなら、最近だとシンゴジでしょうか、ああいう怪獣映画やSFにある「戦う組織の大人たち」がテイマーズにもいて、それがすごくかっこいいんです! 子供たちだけに戦わせておくわけにはいけないという大人の覚悟や奮闘が描かれているんですが、本当に志のある有能な大人ばっかりで、見ててストレスがないですし、この大人たちが束になってかかってもなお適わない、という絶望感もあいまって、終盤のドラマは本当に熱かったです。
未知の生命体(ラスボス)に向かってミサイル飛ばす国軍、といったら大体空振りに終わると思うんですけど、それも殲滅目的ではなく次の作戦への布石(中の様子を見るためのミサイルだった)だという、何ともクレバーな作戦なんですよ。物語の片隅の大人までかっこいいの、すご~!ってひっくり返りました。
でもテイマーズのミソってそこだけじゃなくて、デジモンと人間の関係性の深堀りにもあると思います。
タカトとギルモンの歩みひとつ取っても、趣が深いです。言葉もろくに話せなくて、戦闘本能に火がつけばタカトの言うことも聞かずに駆け出すギルモンと、そんなギルモンが手に負えなかったり、自分のふがいなさを感じて泣くことが多かった気弱なタカト。二人が一緒に歩むうちにだんだんと成長していって、終盤には二人で心をひとつに戦うところまで関係が深まりました。
初の究極体進化回良かったですね・・・。個人的にはグラウモンが元に戻らずに二人でダイエットしてる回が好きです。最初はグラウモンに怯えてしまったり、ギルモンの面倒をみきれなかったり、もっとしっかりして!と言いたくなる場面があったんですが、段々成長していったので、良かったなと思います。怯えられて泣いちゃうグラウモンがいじらしくて胸が締め付けられました。あの二人は両方未熟で、一緒に成長していく関係が良かったですね。
アーク(グラニ)が、自分にずっと話しかけてくれたギルモン(デュークモン)に力を貸してくれる展開も熱かったです。デジタルワールドから帰る回も良かったですね!視聴時はアーク応援上映と化してました。この作品のMVPはアーク改めグラニにあげたいです。
テリアモンとジェンくんのコンビは純粋に推しなので逆に多くを語れませんがいつも一緒でかわいいです。初究極進化回は心のバイブルです。いつも一緒にいてお互いを大事に思っている二人だからこそできるやりとりや台詞が詰まっていてとても好きです。
レナモンとルキも好きですね~!レナモンが栄養ドリンク飲んで「ヨッシャ」言うところが一番好きです。基本的に戦友のようなかっこよさが光るふたりなんですが、レナモンがルキのおねえさんのような振る舞いや台詞を口にしたり、ルキを抱き抱えて運んだり守ったり、お嬢様と護衛のような見た目になるのも好きです。
最初のビジネスライクなつきあいを見ているとなおさら、中盤以降の気の置けない関係なルキとレナモンを見るたびに嬉しくなります。
あと、インプモン!インプモンはね~~好きですね~~!!がんばって突っ張ってるけどいまいち決まらないところがかわいいですし、過去や寂しい境遇も相まって抱きしめたくなります。柔らかそうだし・・・。レナモンの人生相談相手になってた初期からの、ベルゼブモンになってからの彼を気にかけるレナモン、の構図も良かったです。レオモンという犠牲が出てしまいましたが、デュークモンと戦ってから毒気が抜けたようでほっとしました。
アイとマコちゃんの伝言をジェンくんの先生に呼んでもらって(お礼もちゃんと言えるようになったんですよね)本郷三丁目に向かって、アイマコ兄弟と和解してベルゼブモンにまた進化できるようになったところ、感動しましたね。デジタルワールドに飛ばされる時に、「俺はここにさえいちゃいけないのかよ・・・」とぼろぼろの状態でつぶやいた台詞が忘れられないです。
孤独でずたずたのぼろぼろだったあのときから、アイ&マコちゃんとも仲直りできて、全体的に報われてよかったね・・・!レオモンを殺した贖罪として、(許されたいと思ってはいなかったようですが)加藤さんをなにが何でも助けようとしたところもかっこよかったです。
キリがないので総括ですが、現実と地続きの物語であるかのようなSF的物語と、中盤~終盤の熱い展開、デジモンと人間の関係に焦点を当てたエピソードの組み方がすごく良かった!です!
・・・
収集ついてなくてあれですが、満足したのでここで終わります。最高だったぜデジモン!
02も気が向いたら見てみようと思います。賢ちゃんとワームモンが気になっています。
蛇足です。
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■浦沢脚本
「なんか様子がおかしいな」と思ったら十中八九浦沢さん脚本なので笑ってしまう。何だよ「危険な酔っぱらいってこと?」って。
でもデジモンではすごくいい仕事してると思います。アトラーカブテリモン初進化回とか、丈先輩のありがたいお経の回とかすごく好きです。心なしかアドベンチャーではうんちネタが多くて小学生男子のように笑っちゃいました。もんざえモン回とか好きです。
■見る順番1
テイマーズ序盤、正直、誰も説明してくれない固有名詞が多くて振り落とされそうでした。デジたまって何だよ!デジヴァイスって何だよ!説明してくれよ!って泣きべそかきながら見てました。雰囲気でだいたいはわかるんですけど、そこはちゃんと説明してくれないと今後にかかわるぞ・・・!?と思いながら見てました。
その後アドベンチャー見たら、そら説明省くわ、と思いました。アドベンチャー、02、テイマーズ、と同じ時間帯で連続してやっていたみたいですし、デジモン見ている人なら言わずもがななアイテムなんですよね。デジヴァイス。順番飛ばして見た私が悪い。
■見る順番2
アドベンチャーを先に見たら、テイマーズでいろいろと納得したり納得できなかったりすることがあったんでしょうね・・・。マトリックスエボリューションとか。たまげました。
あと、「デジタルワールドで写真をとる」「旅の途中で仲間と分かれる」等、アドベンチャーのモチーフを拾ってたんだな、と気付いたところもありました。なんとも不思議な気持ちになりました。
■キャラソン
すごい曲数あってちょっと引きました。(ごめんなさい。)でもピノッキモンや山木さんのキャラソンまであるっておかしくないですか!?なんでそこまで!
いや・・・各コンビのデュエットも充実しててありがたいんですけど、そんなに曲のバリエーションいる?ってくらいあってびっくりしました。ヤマトのキャラソンめちゃくちゃおもしろいですね。きみがまずクールになってくれ。ナイフの上も歩かないでくれ。
一番のお気に入りはテリアモンとジェンくんのデュエット曲です。かわいい。ジェンくんの声、テリアモンのことガン見してる。すき。